≪⑤(名古屋~多治見 全6回)≫
散歩コース 国道19号
春、桜の舞うころ
春日井市 坂下町(坂下神社バス停 付近)
~内津PA(内津バス停 北)


 

リンク集(順次更新)

熱田区 熱田神宮南 交差点(名城線 伝馬町 西)~
中区 錦通伏見交差点(東山線/鶴舞線 伏見駅)~
守山区 瀬古中島 交差点(JR新守山駅 西)~
春日井市 梅ヶ坪 交差点(JR春日井駅 北)
春日井市 坂下町(坂下神社バス停 付近)~
春日井市 内津PA(内津バス停 北)~
EX多治見市 音羽 交差点(JR多治見駅南)以北 ~長野市(断片行程)


29th Apr, 2011

春日井市の坂下神社バス停からお散歩を再開します^^

 

右へ行くと『植物園』と『少年自然の家』があるようですね。

植物園とは春日井市の都市緑化植物園(グリーンピア春日井)のことのようです。動物と触れ合えたり、バラや花しょうぶ園などもあったりでゆったり過ごすにはなかなかよさそうなスポット。

また、道をはさんでその隣には春日井市少年自然の家があり、ハイキング、フィールドアスレチック、バードウォッチング、星の観察などができるとのこと。

あとは野外キャンプ場もあり、3つあわせて野外教育センター、というようです。

ここから歩くと少し距離がありますね。車や駅からバスなどを使われるとよいかと。

そして気になるのが石に書かれた『春水園』の文字。

造園業者さんのようです。石屋さんかと思いました。造園事業のほかに街路樹のお手入れやフェンス工事などもやっているようです。

こちらの坂下町3丁目の事業所は春日井支社のようです。本社は守山区の下志段味とのこと。

 

進みます。

 

進みます^^

 

坂下町4丁目の交差点です。前方、すこし上り坂になっています。

 

交差点内を見やれば交通量もそこそこ。

 

さ、行きますよ。隣は竹藪です^^

日本にあるはほぼほぼ原産は中国のようです。イネ目イネ科タケ亜科だそうです。イネの仲間なんですね。

笹と竹の違いはいろいろあるようですが、だいたいにおいて背の高くなるのが竹低めのが笹、くらいの認識でお散歩レベルはよさそうです。例外はあるようですがね^^竹系は早いときは1日1mのびるとかなんとか。そして笹は日本原産も多いとのこと。

そして竹。

根っこを地面の横へ横へと張っていって、どんどんその植生範囲を広げていったりします。隣地にもどんどん家の床からもニョッキリしたり^^;一度びっしり根が生えたらなかなか人力で全部抜くのはむずかしかったり。

びっしり根っこが張って次々直立していくタケですが、マダケを例にとると、これ、120年に一度花を咲かせるそうです。そして一斉に枯れてしまうとのこと。次世代へ種を託しての最後の輝き、らしいです。日本中で起こったりするらしいです。周期が人間視点で見れば長いのに一斉ということは、種としてはクローン的なものなのでしょうかね。身近なのに謎の多いタケの生態です。

は、ユリの花粉みたいなのがスズランのように連なって咲く感じです。貴重な写真なので僕はもっていません^^;撮影できたラッキーな人の写真をネットなどで探してみてくださいね。

ササの花も、もうすこし周期は短くて60年ほどだったりだそうですが、一斉咲いて枯れる、そういう同じような性質があるとか。

でもまだまだ謎が多くて、ってことらしいです。人間の寿命で見るとなかなか観測しがたい年数ですしね。

 

まんなかの制限速度60kmがなんかモニュメントみたいでかわいいです。

 

歩行者もいます。散歩してる近所の人や大学にチャリでいく人などもちらほら。

 

工事中です。何が立つのでしょうか。またいずれ訪れたときに知ることでしょう。

 

まだ坂^^;

 

頂上付近^^

 

こういう風情好きです。