プレ(10/8土)家財保険を選択する!


これまた家バレの可能性をひしひし感じる契約である。

自宅に契約証書など送られてはこの秘密プロジェクトは台無しである。自宅に届かないような保険がないならセカンドハウスの借り上げも再考が必要と思っていたが・・

また、賃貸の仲介業者の保険は割高だという話もある。契約期間も賃貸契約の一般的な期間である2年にあわされていたりする。半年で切り上げる可能性が大いにあるこのプロジェクト、2年契約してあとで払い戻しなども面倒であり、かつ割り引かれて戻されたりしたらちょっとした損となる。

それに加えて、セカンドハウス利用だと家財保険の契約条件を満たさない保険もあるようだ。ここは見落としがちなので注意。たぶんだが、家に常時いる利用形態だと火事などの可能性が低いが、家にずっといないセカンドハウスや別荘などの利用形態だと危険度が増す、という判断のように思えた。いろいろ見た感じでは、セカンドハウス利用が不可の保険は保険料が安いという印象だ。

 

★とりあえず希望としては、

・自宅に保険証書などの郵便物を送られないこと

・契約期間が1年くらいが理想

・セカンドハウス利用でも加入可能

 

ネットで探すと、これに合う条件は「東京海上ミレア少額短期保険のお部屋ワイドII(ツー)」が適しているように見受けられた。

・保険証書はネットで表示される=保険証書が紙で発行されない=理想的。

・契約期間は2年ではなく1年。

・セカンドハウスも加入可能とのこと。

 

保険料は最安の家財保険よりは割高だが、すべての僕の理想の条件を含んでいるからもうここで決めた。

 

なお、火災保険と家財保険は名前の雰囲気も読み方もなんとなく似ているが、火災保険は一軒家につき加入するもので、賃貸の部屋の場合は家財保険で加入することが必要だから注意しないとな。

セカンドハウス利用なので家具などはほぼないから、できるだけ削れる項目は安くしておけばいいが、火災による部屋自体への保障はむしろちゃんとつけておいたほうがいいな。仲介業者の保険では1000万円までだったが、お部屋ワイドIIは2000万円だから、万が一の場合も身銭から出ていく負担はすくなく済むだろう。そもそも部屋が焼損などしていくらかかるのかまったくしらないが。

 

また、部屋決めの際、業者が良心的だったのか、内覧時点で「保険は自分で選ぶならそれでもいい」と向こうから言ってくれた。社内ノルマとかでガンガン自社保険に入れって責め立てられたりすることを想定していろいろ言い訳を考えていたのが完全に肩透かしをくらったが、まぁいいふうに転ぶことに異存はない。保険入らないと部屋契約の際に家主になにかしら悪い影響があって部屋契約の土壇場でキャンセルもあるか・・?などと思っていたのも拍子抜けだ。

まぁ、腹積もりまではさだかではないが、悪い業者ではないといえるだろう。

ちなみに、保険したからその契約内容を見せようと賃貸業者にしたが、「契約してくれてたらそれでいいです」と言われた。

これでは契約してなくてもわからないではないか・・?と思ったが、仲介業としてはどちらでもいいことなのかもしれない。家主が見せろと言えば必須になるだろうが言ってないのだろうか。

まぁでも家財保険を契約することが賃貸の条件になっているし、そもそも燃えて補償の問題が出れば困るのはこちらも同じ。当然保険は入った。

 

※本記事の内容は2022.10現在のものです。


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